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真に子供に必要なもの

2012年6月14日

花粉症やアトピー性皮膚炎のようなアレルギー疾患になるかどうかは、一歳になるまでの間にどれだけ細菌の多い環境にさらされるかで決まるそうだ。現代は非常に清潔な環境になってしまったため、そういったアレルギー疾患になりやすくなっている。家畜を飼っているような家庭では今でも細菌が多く繁殖しているため、あまりアレルギー疾患にならないらしい。

我々大人は毎日風呂に入って頭を洗ったり体を洗う。また、制汗剤や香水をつけたりもする。それはもちろん不快な思いをしたくない(させたくない)というのもあるし、病気を防ぐという目的もあったりする。しかし、大人がそれを良かれと思って子供にもさせてしまうと、かえってアレルギーの原因になったりする。実際、子供は何日風呂に入らなくても全然平気だ。本人は全く気にしていない。

赤ちゃんに飲ませるミルクの瓶はかならず煮沸消毒すべしとか、過剰なまでに清潔な環境に追い込んでいる訳だが、むしろそれは子供に悪影響を与えているのかもしれない。

しかし、一方でそういった清潔な環境になったおかげで、劇的に赤ん坊の死亡率が下がったのも事実だ。自然な環境に置くのが一番だという考え方がいつも正しい訳じゃない。ホメオパシーを信じた助産師がK2シロップを飲まさなかったせいで、赤ん坊がなくなったというようなニュースもあった。

子供に何を与えるか、子供をどんな環境に置くか。それは大人にとっていつも悩ましい問題だ。

当の本人である子供は、そんなことどうでもいいんだろうけど。

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From → 科学技術

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