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iPhoneとGoogleサービスとの同期で遭遇した問題

2010年7月30日

私がiPhoneを買った主な目的はGoogleサービスをいつでも利用できるようにしたかったから。その目的に一番合致しているのはAndroidケータイだろうけど、ほとんどのことはiPhoneでもできるし、日本でのiPhoneユーザー数の多さやデザインに惹かれて結果的にiPhoneを選んだ。

買ってみて実際にGoogleサービスをiPhoneで使えるように設定したのだが、いろいろと問題にぶつかったのでその点を書き残しておきたい。

1. メールの同期

iPhoneのメールアプリでGoogleのGMailが読める。設定の方法は「覚醒する?Club iPhone 3GS:iPhoneの設定のみでGmailをPush受信する方法」に詳しい。要はGMailの同期設定を使わずにExchangeの方を使って同期設定するということだ。この設定にすると電池がすぐになくなるという噂があるが、全然そんな事はないので心配はいらない。

この設定にしておけば、GMailにメールが届くとほぼリアルタイムにiPhoneにも届く。これまでGMailはPCを立ち上げないと見れなかったので、1週間に一度ぐらいしか見ていなかったが、今は届いたらすぐに読んでいる。

GMailは無料で、かつ、メールを保存できる容量がバカでかいので基本的に過去のメールを削除する必要がない。バックアップを取る必要もない。なので、普段の生活に使うメールアドレスはすべてGMailに統一した。友達にはソフトバンクのメールアドレスは教えず、GMailのアドレスしか教えていない。

ただ、これだと一つ問題が発生した。PCから発信されたメールは問題ないのだが、docomoのケータイから発信されたメールが文字化けしてしまうのだ。メールの一覧画面では文字化けしていないのに、なぜか中身を開くと文字化けしている。仕方ないので、SafariでGMailのページを開き、そこから見ている。GMailの公式ヘルプフォーラムにも問題が報告されている。

iPhoneにはメールが届いたら通知してくれる機能があるが、私はすべてGMailに統一しているので通知はオフにしている。そうしないと企業からのダイレクトメールなんかで夜中に起こされてしまう。

2. カレンダーの同期

普段私はスケジュール管理にGoogleカレンダーを使っている。以前もケータイからモバイルサイトのGoogleカレンダーを見に行く事はあったが、見にくいし使いにくいのでほとんど使っていなかった。

メールと同様にExchangeの設定でiPhoneのカレンダーアプリと同期させ、Google Syncで設定をしてやるとカレンダーも同期されるようになる。詳しくは「Going My Way: Google Sync を利用して iPhone のカレンダーとコンタクトを Google Calendar と Google Contact と同期する方法。フリガナはローマ字で。」を参照。これが最強。本当に使いやすくなった。

iPhoneを常に持ち歩いているので打ち合わせしながらスケジュールを確認して他のメンバーと予定を調整し、予定が決まったらその場でGoogleカレンダーに予定を登録。いちいちPCに戻って確認する必要がない上、その場で予定を入れられる。そして、予定の時間が近づいてきたらブルッと震えて通知してくれる。もちろんPCの前にいなくても。

これまではプライベートの予定を管理できてなかったが、iPhoneのおかげでそれも管理するようにした。これで家内の誕生日も忘れることがない。

3. 連絡先(コンタクト)の同期

iPhoneの連絡先とGoogleコンタクトを同期するのは前述のExchange・Google Syncによる方法と、iTunesによる方法の二種類ある。私は両方試して比較した結果、Exchangeの方法を使っている。また、入力は必ずiPhoneから行い、Googleコンタクトからは決して入力しない。(更新はOK)

iPhoneの連絡先とGoogleコンタクトは登録できる情報に違いがあり、さらに同期される情報にも制約がある。具体的には下記。

  • iPhoneは姓名が別々に登録できるが、Googleコンタクトは一つ
  • iPhoneは読み仮名が設定できるが、Googleコンタクトはできない
  • iPhoneは郵便番号・住所・国名などを細かく分けて登録できるが、Googleコンタクトは一つ
  • Googleコンタクトのグループの設定はiPhoneに同期されない
  • (ついでにGoogleとの同期の問題じゃないけど)追加アプリなしでは、iPhone上で連絡先をグループ分けできない

iTunesの同期を使ってGoogleコンタクトの情報をiPhoneに取り込むと、読み仮名の情報がないため、iPhoneの連絡先を見た時に全くソートされず、すべて#のセクションに割り当てられてしまう。なのでこの方法はオススメできない。

Exchangeを使った同期で、かつ、iPhoneから常に入力するようにすると、iPhoneの機能はフルに使えるし、Googleコンタクトにもちゃんと姓名が登録される。

グループの設定については、嬉しいことなのか悲しいことなのか、私はグループ分けしなければならないほど多くの知り合いがいないので全くグループ分けをしていない。一応Groupyというグループ分けするためのアプリは入っているが、一度も起動したことがない。

上のカレンダーで紹介したGoing My Wayのページには読み仮名が???になるとあるが、私のところでは問題は発生していない。

ちなみに、Picasaの顔認識にもGoogleコンタクトの名前が出てくるので、電話番号もメールアドレスも持ってないけど写真に写っている人(例えば、うちの子供とか)もiPhoneの連絡先に登録している。

4. ToDoリストの同期

これはiPhoneの標準機能ではないのだが、GoogleにToDoリストのサービスがあって、それをGeeTasksというiPhoneアプリで同期している。

最初はWebアプリを使っていたのだが、地下鉄で移動中みたいに圏外になっている時に見れないし、キーレスポンスが悪くて快適じゃないので、GeeTasksを購入する事にした。やっぱりこういうToDoみたいなメモは、ぱっと思いついたときにすぐ登録できないと話にならない。

そして、これがまた最強。カレンダーと同じで打ち合わせの場で何か依頼されたら、その場ですぐに登録できる。PC上ではGoogleカレンダーを常に開いているので仕事が一区切りついたらすぐにToDoを確認して次の仕事に取り掛かる。期限の設定もできて、Googleカレンダーに表示されるので、忘れることもない。

ただし、ToDoリストに期限付きのものを登録したあとで、Googleカレンダーと同期するのはNG。Googleカレンダーに設定した色が、正しくiPhoneのカレンダーに設定されず、ToDoリストの色が設定されてしまい、以降ひとつずつずれて色が設定されてしまうのだ。そうなってしまったら、ひとまずGoogle Syncの設定をはずし、ToDoリストに登録されている期限付きのものを一旦削除して、もう一度Google Syncの設定を入れれば正しい色で同期される。あとは一旦削除したものを再度ToDoリストに登録する。

という訳で、100%とは行かないが、概ね問題なくGoogleサービスをiPhoneで利用出来る。非常に強力なツールになるので、ぜひみなさまも活用して欲しい。これができるだけでも十分iPhoneを買う価値がある。

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